コロナ感染を口腔映像で判別

2020.12.21

こんにちは。
松戸市小金原しんぽ歯科医院の小暮です。
今日は日本歯科新聞の一コマを紹介します。


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【コロナ感染を口腔映像で判別】

順天堂大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科学の池田勝久教授の研究グループらが開発した、口腔映像でコロナウイルスに感染しているかを判別する検査機器が2日に発表された。

ウイルスや細菌に進入すると、免疫反応によって毛細血管が増殖し腫れあがる。
特許技術を活用したこの検査機器では、口腔・咽頭の粘膜を透過して血管像を撮影することが可能であることから、コロナ感染の初期発見が出来るとのこと。

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口腔内を撮影するだけで検査が出来れば、短時間で何度でも簡単に検査する事が出来ますね。

今後開発が進んで、お店や病院でサーモカメラで体温を測るように、
喉を映すだけでコロナに感染しているか分かれば感染拡大もすぐに収まりそうです。
そして何より、鼻に細い綿棒をさして粘膜を擦る、痛くてくしゃみが止まらなくなるあの検査が無くなれば個人的にとてもうれしいです(笑)

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