症例検討会

2014.07.18

千葉県松戸市小金原 しんぽ歯科医院の新保です。
先週末は土曜がかみ合わせ医療会の症例検討会、翌日日曜は研究生としてお世話になっている松戸歯学部歯周病科、小方教授による歯周外科研修に参加してきました。
梅雨とは思えぬ海日和、年を追うごとに海に行ける回数もどんどん減り、体力も落ちる一方ですが、グッと我慢で研修へ。

白石一男先生主宰のかみ合わせ医療会の先生方が集まり遠くは沖縄、北海道からも集まりました、テーマはパーシャルデンチャーと残存歯との調整、調和

パーシャルデンチャーとは部分入れ歯の事です。
インプラント全盛のように思われますがやはり高齢化社会ですから部分入れ歯のニーズは圧倒的に多いです。全身疾患などのリスクも年齢とともに増えていくので無くなることはありません。
ただし残っている歯にバネをかけるわけですから入れ歯が動けば釘抜きみたいに残りの歯は抜けていきます。
ですからピタッと揺すりの無い義歯で無いといけません、ですからこれも技術が必要。
終了後屋形船で打ち上げ
久しぶりの屋形船でしたがやはり時代を反映して女性向きの料理やデザートには驚かされました。
翌日は小方教授の研修、こちらはブタさん相手に基礎からアドバンスな歯周外科を学びました。

歯周病は全身に影響を及ぼす厄介な病気、外科処置にならない事がとても大切です。

メスやら縫合糸とか嫌ですからね。
皆さんお疲れ様でした。
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