UCLAプログラム

2012.02.13

松戸市小金原しんぽ歯科医院の新保です。
 
昨日、国際フォーラムにてUCLAジャパンプログラムが行われました。
今回の講師は保存修復学が専門のエディ ヒューレット先生 「最新修復法、歯科材料のサイエンスとアート」                                                       保存修復とは虫歯の治療では詰め物を多く使うのですが、近年ではコンポジットレジンというプラスチックが主流となっています。
このコンポジットレジン治療について学びました。この治療の良いところは費用が安く済み回数が少なくて済む事です。但し行う側としてはとても難しいのです。
ですからしっかりと学び修練しなければならないのです。
みなさんも前歯の虫歯治療の詰め物の色があってなかったなんて経験はありませんか?
我々としてもペーストの組み合わせで試行錯誤を繰り返し色をあわせますがやはり難しい場合はあります。
ペーストの進化は目覚ましいものがあり保険適用外の素晴らしい製品も続々登場しています。
みなさんお馴染みの日本のクラレ社などの日本製品は世界的にもメジャーです。電気や自動車と違い韓国や中国製まだまだ追いついてこれません。
 
話は変わりますが、日本酒好きの先生と居酒屋で一杯やっている時、ホイットニーヒューストンが死んだ事を知らなかったらしくかなり驚いていました。
なにせUCLAのすぐ近く、ビバリーヒルトンホテルの一室で亡くなっていたとの事。言わずと知れたヒルトンホテルのフラッグシップ、私もUCLA研修の際、治安の良さと便利さでもったいないと思いつつ泣く泣く利用させてもらっていますが(汗)
不謹慎ですがどの部屋なんだろうと想像してしまうのは私だけでしょうか?