コーチングセミナー

2011.06.13

松戸市小金原しんぽ歯科医院 クリニカルコーデイネーターの石川です。
先日、六本木ヒルズの週末のワンデースクール「アーテリジェントスクール」に参加してまいりました。
テーマは「人を活かし、自分を活かす言葉」講師はジャパンタイムスの記者として13年活動後コーチング最大手コーチ・エイでエグゼクティブコーチとして6年の活躍経験を持たれる オフィスU代表の宇都宮勇治先生
人と関わるなかで言葉の大切さを日々実感しているのに、本当に意味のある伝え方できているのかな?と感じている私にぴったりの内容だと思い挑戦してきました。
講義は先生の出す質問を2,3人のグループで話し合い、自分の考えを言葉にしてまとめる作業の繰り返しが中心です。
1回組んだ人とは二度と組まないのが約束です。
その日全く知らない人と組になるだけでもどきどきでした。
驚くことにそこに集まったメンバーは一人としてうろうろあぶれることなくパッと組んですぐに思ったことを言葉にして伝えあえたんですよね!
頭の中がぐるぐる回る感じで自分の中にある答えを搾り出すのが結構大変なんです。
どうやら私は論理的に物を考えることに慣れていないようです。
特に難しかったのは、「日々自分に対してどのような質問をしていますか?」
という問いかけ。
実は相手に対してどんな質問をしょうか、と考えることはあっても自分に対してこのことを意識したことがほとんど無かったんです。
「どうしたらできるんだろうに」フォーカスして自分の進む方向を言葉にしてみる。
こんな作業をこれからは日々の中に取り入れていきます。
歯科業界の中だけでは得られない貴重な経験となりました。