10年後の仕事図鑑

2018.06.18

こんにちは松戸市小金原しんぽ歯科医院コーディネーター石川です。
最近堀江貴文さんと落合陽一さんの共著の「10年後の仕事図鑑」を読みました。
2045年には人口知能が人間の知能を超えシンギュラリティに怯えて未来を悲観的に捉えてしまいがちな思考に風穴を開けてくれる内容でした。

堀江さんは服役中に歯の無い高齢者の介護に携わることがきっかけで、予防医療の大切さや可能性に気づかれたそうです。
もっと早い段階で生活習慣の改善がらできていれば、防げたことがあったはずと考え、
「歯周病を防ぐには、ブラッシングだけでなく歯石除去をしてもらうことが、必要」といった
何も難しくない情報が日本では一般の人には届いていない。
海外では保険と予防医療を結び付けたサービスが数多く展開されており、日本でも特定の検査を受けると保険料が安くなるといった設計を行えば、誰もが楽しく健康で生きられる社会になるとおっしゃています。
堀江貴文さんは予防医療をビジネスとして展開されるようです。
服役中にそういう事に気づくなんてやっぱり凄い方なんだと感心し、
絶大な影響力を持ってるホリエモンさんが、私達が、コツコツ20年やってきた予防歯科を認めてくださって、本当に嬉しい思いでいっぱいになりました。

まだまだ、日本では病気にならないために時間とお金をかける事は馴染みが薄いのが現実。
ホリエモンさん私達は日本を健康長寿国にする為に頑張りますねー。
というわけでAi が大活躍する時代になっても私達はAIと共存して人間にしか出来ない予防医療を提供できるようになりますね。
その第一歩が今年から始めたクラウドによる予防データの管理になるのかもしれないですね。