衛生士コース

2015.03.12

松戸市小金原しんぽ歯科医院の新保です。
昨年より一年間行ってきたJAID衛生士コースの最終ロスアンゼルス研修も無事終了し、僕以外の参加者は昨晩の深夜便で帰国しました。

朝の5時には羽田に到着しますので中にはそのまま直接診療場に向かうツワモノもいるようです。
僕はこれからサンフランシスコで行われるアメリカインプラント学科へと向かいますので診療は月曜からとさせて頂きますが、医院は通常通り阿部歯科医師が診療しておりますのでご安心ください。
初日のウエルカムディナーには当院の衛生士アドバイザーの歯科医師のベセニーと衛生士のジョアン達も駆けつけてくれ、大いに盛り上がり翌日は8時よりヒロセ、フネクラ両ベテラン衛生士による長期メンテナンスのディスカッション。

アクセルソンの論文翻訳の課題をこなしての参加。

日本の歯科衛生士学校では行われていない為

大変だったようです、授業はドンドン質問され答えていくアメリカ式の授業をお願いしてしておいたおかげもあり緊張感のある授業で時差ボケも何処かへ行ってしまったようでした。

終了後ベセニーはじめ講師陣がサンタモニカ、ハリウッドを案内してくれました。

翌日は朝8時よりパサティナの審美歯科医のマーチャック、グレンナデールの根幹治療専門医の清水先生の診療室見学。
一人の患者さんを丁寧に時間をかけて治療する米国式の治療をはじめて見てとても驚いておりそれぞれに日本の歯科医療のあり方を考えさせる良い機会となりました。これは実際に自分が見て感じなくてはわからないものです。

その後UCLAのファカルティーセンターへ移動して症例発表とUCLAからの終了書授与と素晴らしい会場でのパーティー。

前回の沢山の教授陣や日本からの先生方も参加して盛大な会となりました。

 

日本の歯科衛生士研修会で米国の大学が正式に修了書を出した事自体過去において例がなくあまりのホスピタリティーに正直ビックリしました。ひとえにトッド教授方との深い絆と我々の日本の歯科衛生士に是非とも海外のスタンダードな歯科衛生士医療を見せてあげたいという思いが今回の成功に繋がったものと確信しました。
発案から約2年をかけ実現したこのコース、9月より第二期を募集しております
定員の20名は既に半分の申し込みがありますので是非と思う方は当院までご連絡ください。
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