» 2013 » 2月のブログ記事
クリニカルコーデイネーターの石川です。
昨日は港区開業の氏家賢明先生が主催される六本木からだ研究会の健康教室に飛び入り参加させていただきました。
もともと氏家先生の患者さん向けのセミナーなのですが、私のような野次馬のにも門戸を開いてくださっています。氏家先生はかみ合わせ、金属アレルギーや電磁波過敏症の治療の第一人者で、先日宇都宮の摂食研究会で一回お話をさせていただいただけなのに私がすっかりファンになってしまった先生です。
一般の歯科医院では調べることの出来ない数々の不定愁訴と科学的に向き合って一緒に考えてくださる歯科医師です。
ですから先生の診療室をおとづれる患者さんは、お体の不調の原因がお口のなかにあるかもしれないということに初めから気が付いている方が多いようです。
私自身治療に使った金属がもとでさまざまな病気の引き金になっていることは知識としてありましたが、実際にそれを見てくださる先生というとどうも顔が思い浮かばない。大学病院の・・・・外来とかいうぐらいでした。
私達の周りのあらゆる機械製品から発される電磁波の存在を感じることができる人が相当数いらっしゃるんですね。眼に見えないだけでその存在は小学生でもしっている物ですよね。
ただそれが私達の身体にどれだけの影響があるのかは公にさせることはないようです。
今後エコロジーの名の下に増え続けてゆく電磁波はまるでコップの水がこぼれだすように症状として現れるそうです。その回避作策として有効な方法が唯一お口中の金属をその方にあったものに変えるか、金属以外の材料にすること。と氏家先生はおっしゃっていました。
ただしこのような治療は保険が適用されず、患者さんの経済的負担が大きいためどなたでも簡単に受けられないのが、現実です。そのためにも私達が力を入れている0歳からの虫歯予防の重要性をひしひしと感じてきました。
私達の世代はメタルフリー治療は難しくても未来を生きる子供たちには治療のないお口で
心身ともに健康的に過ごせる可能性は十二分にあります。
「病気は時代とともに変化する」氏家先生のお言葉を胸に刻み、患者さんにそって一緒に考えてゆけたらと感じています。
石川砂由里
しんぽ歯科医院クリニカルコーデイネーターの石川です。
先日ブログでもご紹介した摂食研究会の記事が日本歯科新聞に掲載されました。
元は障害のある方や高齢者向けのリハビリですが、お口の周りの筋肉や飲み込むときに使う機能の維持の為にも有効なようです。
歯ブラシを使ったトレーニングをもし習慣化することができたら、むせが気になるとか、への字になりがちなお口もとの印象なんか随分改善しそうですね。
定期的な予防処置の中にこういった情報も取り入れていきますので楽しみにしていてください。
ちなみに記事の写真のモデルは私石川です。
当日現地で突然同行した日本歯科新聞社の記者さんに頼まれ、初モデルチャレンジしました。ちょっと緊張しましたが、医院のみんなが記事をみて喜んでくれたので私も嬉しくなりました。日本歯科新聞社の水野さんお誘いいただきありがとうございました。
松戸市小金原しんぽ歯科医院事務の清水です。
先日、ちょっとした機会があり、「おぐねー」こと、ヘアーメイクアップアーティストの小椋ケンイチ氏の講演会に行ってきました。
「おぐねー」と言えば、ヘアーメイクアップアーティストとしては勿論、オネエ系タレントとしてもTVやラジオ・雑誌・そして講演活動等、幅広く活躍されています。
講演では、前半はヘアーメイクアップアーティストになったきっかけから現在に至るまでの経緯。後半は、会場から一人モデルになる人を選んでメイクアップの実演。芸能界の裏話等を加えながら、メイク術を楽しく話して下さいました。
正直、私はあまり「おぐねー」の事、よく知らなかったのですが、明るくて穏やかな人柄が伝わってきて、ホントに楽しく、あっという間の二時間でしたー(^-^)。最後に握手してもらったら、手がすべすべ!でした。
………ちなみに、今年は濃い口紅が流行ってくるそうです。………
松戸市小金原しんぽ歯科医院受付成澤です。
2月10日、東城百合子先生の講演会に行ってきました。東城先生は自然療法の大家といわれており、今流行のマクロビとは似て非なるもののようです。
病気は、きちんと生きていないことへの警鐘である。きちんと生きていくためには、きちんと食べることが大切である。と言うのが、先生のメッセージの基本のようです。
では、きちんと食べるとは? それは食べ物に宿る生きる力を頂くと言うこと、大地に生え、生きている力の詰まった、命あるもの、旬のものを頂く、とおっしゃっていました。
たとえとして、お米について。無洗米、白米、三分づき米、玄米をそれぞれ水に浸します。すると、無洗米と白米はかびてしまいますが、三分づき米は芽を出し、玄米はさらに葉まで出てくるそうです。この芽を出し葉までのびる力が生きている力の詰まった命ある食べ物なのです。
初めて聞くお話なので、自分なりの解釈で申し訳ありませんが、多分先生の言わんとしていることは人の手があまり入っていない材料を使い、手間隙かけて料理したものを頂こうと言うことだと思います。冷凍食品やレトルトなどを使って食事の準備をしている身には、少々きつい話でしたが・・・。
講演会当日は大盛況で会場に席は無く、講演者控え室に椅子を持ち込んで、テレビでの聴講となりました。それでも収容できずに断られた方もいらしたようです。また、当日配布された資料も受け取ることもできず、今日、ようやくその資料が家に届きました。資料は当院のマガジンラックに入れておきますので、ぜひ、ご一読ください。
先生のお話しを聞けたこと、この講演会のことを教えていただいた当院の石川さんに感謝します。ありがとうございました。
クリニカルコーデイネーターの石川です。
先週は摂食研究会主催のリハビリテーションブラッシング講座に参加させていただきました。
歯ブラシを使った機能訓練で麻痺の状態が改善し、生活の質が大きく変わる様子を学んできました。
もともとは障害のある方のリハビリを目的として考案されたテクニックですが、後に高齢者にも有効であることがわかり、裾野が広がってきているようです。
受講される方々は看護職、介護職、歯科医師、歯科衛生士などさまざまな分野の方々で
現場でかなり必要とさてている知識であることを感じました。
健康な時は全く当たり前に出来ている飲み込むという機能が、加齢や病気が原因で困難になり、そこに焦点をあてたリハビリがまだ一般化されていないのが現実です。
今後超高齢化が進む中で誤嚥性の肺炎はますます増えることが予想されます。私達の診療室でも、うがい時にむせたり、治療中にむせがひどく治療の中断をするしかないような事例が見受けられていました。予防主体の私達の歯科医院でもお元気なうちに出来るアプローチがないものかと考えていたところでした。
そこに先月取材をうけた日本歯科新聞社の編集者さんからお話を伺い是非是非にとお願いして今回の参加となりました。
今回の講習で椅子をおこすタイミング、姿勢の問題、うがいの仕方のアドバイスなどお声かけするだけでも改善しそうなこと発見しました。
ただ残念なことは考案者の柴田先生が突然急逝され、現在はご主人さまやお弟子さん達がその意志をついで宇都宮を中心に活動されていますが、せっかく体系化したこのテクニックがあまり多くの方に認知されていないことです。
このほかにもさまざまなアプローチがあるようですので是非次回は当院の衛生士と一緒に参加させていただきたいと思いました。
今後はお弟子さん達のご活躍を注目して行きたいです。
フレー!フレー!摂食研究会 松戸から応援しています。
松戸市小金原しんぽ歯科衛生士柴田です。
皆さんはもうご覧になったでしょうか〓
ロシアで隕石が落下しましたね。
秒速1キロ、重さは数十トン、負傷者の数は500人以上と言われています。
地球の近くには直径45メートル、推定重量13万トンの小惑星が接近中だと報じられていますが、今回の一件でこの小惑星も落下するのではないかと心配になっちゃいますね( ̄□ ̄|||)
松戸市小金原しんぽ歯科医院の新保です。
先週の火曜日の夜、当院でのアドバンス外科をお願いしていた宇野澤秀樹先生が急逝されました。
インプラントのオペで顔をご存じの方も多いかと思います。
葬儀のお手伝い等で、予約の変更等でご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
私と先生とは、8年前にアメリカのボストン大学に研修に行き、歯を失なった際インプラントが第一選択であり、大学の入れ歯の授業はDVD だけという現状を知り物凄い衝撃を受けて帰国後すぐに知
人を介し紹介してもらったのがご縁で知り合いました。
先生は大学院卒業後、一度は開業したものの日本のインプ
ラント第一人者である小宮山先生の薦めで単身UCLA に乗り込み後にアメリカインプラント学会長になるPeter K Moy先生の片腕として活躍されました。
帰国後は日本各地を飛び回り難しいインプラント手術をこなし、また一方で後輩の育成にも情熱を傾けておられました。
私は5歳年下で弟のように可愛がっていただいておりました。
カバン持ちでアメリカはじめ各国を回り世界中周り一開業歯科医では出来ないような経験をさせて頂きました。
四谷のイグナチオ教会には1000人を超える方々が亡き先生の為にお越しになりました。
生前常々商業主義に捲き込まれたインプラント治療に警告をならし、志しなかばにしてこの世を去りました。
先生の意思を継ぐ者として精進してまいります、さようなら。
合掌
2007年 ビバリーヒルトンホテルにて
昨日今年初めての院内全体ミーティングを行いました。 毎月患者様の色々な統計を取り、全国レベルのデータと比較して日々精進しています。
今回意外な小金原の実情が発表されました。 この小金原地区、団地もあり、さぞ年々平均年齢が上がっているのでは?と思っておりましたが、実は、若い世代30代の人口が結構増えているのです。 当院、もちろん年配の患者様も頑張って定期健診(もちろんエステも)等、通っていただいておりますが、30代も増えつつある年代のようです。 子育て、お仕事一番忙しい年代ですが、この先50年、「8020運動」(80歳まで20本以上の歯を残しましょう)の目標に向かって頑張っていきましょう。 「いつやるか・・。今でしょ!」(どっかで聞いた事あるかも)(o^щ^o)ムフッ