生花

2011.04.05

110405_190252.jpg松戸市小金原しんぽ歯科医院クリニカルコーディネーターの石川です。
震災後、苦しみや悲しみの真っ只中にいらっしゃっる方々の事を忍び華やかなお花は控えてきました。
しかし先日朝のミーティングで院長より「悲しみを乗り越え10年20年かかるであろう復興の一助となるべく私達の成すべき事しっかりやって行こう。」と話があり受付の生花を再開しました。
大きな被害はなかったとはいえ、毎日の余震や今だ見通しすらつかない原発問題など患者さん方のストレスも重なってきていると感じています。特に女性の患者さん方が不安が強いようです。
生活に密着した数々の問題を切り盛りしなくてはならないからでしょうか。
人がホッと和み元気になるれるパワーを生花は持っています。
本日カラーとカサブランカの白をメインに柔らかい色使いの花組としました。
医院にお越しの際、その気配を感じていただけたら幸いです。